イベントレポート

ビジネスインストラクショナルデザインによる教え方改革2020・秋物語
成果につながる企業内教育を考える
~組織全体でBIDを活用する~

2020年10月30日に「ビジネスインストラクショナルデザインによる教え方改革2020・秋物語」を開催し、当日は約100名の方にご参加いただきました。

 

事例から学ぶ物語シリーズも今年で5年目になり、スピンアウト企画のYouTubeライブ「魔法のリモート物語」も含めると6回目の開催となりました。

当日は新型コロナウイルス感染症の予防対策をしたスタジオより、オンラインでお届けいたしました。

当日のアンケートによると、初参加の方が約6割で、その多くが社内のお仲間と一緒にご参加されていました。企業教育を成果につなげるために、チームでビジネスインストラクショナルデザインを活用しようとされる企業様が増えてきている兆しともいえるのではないでしょうか。

 

第1幕

組織でBIDを活用した2つの事例

第1幕は、セミナーSessionで、中外製薬株式会社様とヤンセンファーマ株式会社様の2社の事例をご紹介いただきました。ご発表いただいた5名の皆様は全員ビジネスID講座を修了され、「ビジネスIDエキスパート」の認定を受けられた方でした。

ビジネスインストラクショナルデザインの構成要素である、ID×HPI×PMの3つをフルに活用し、他部門を巻き込んで教え方改革を実現された2つの事例をご紹介いただきました。

 

事例1 中外製薬株式会社様 BIDで現場を巻き込む

中外製薬株式会社様は、全国7支店に分散する支店トレーナーを巻き込み、新人研修を現場の活きた知識を学ぶ場に進化させた事例です。トレーニング部門の皆様にとって共通の課題である現場の巻き込みをどのように実現されていったかのか、是非ご参考にしてください。

→中外製薬株式会社様 事例

事例2 ヤンセンファーマ株式会社 BIDで対組織の影響力を高める

ヤンセンファーマ株式会社様は、トレーニング部門のマネージャーさんとトレーナーさん全員がビジネスID講座を受講され、対組織の影響力を高められた事例です。トレーニング部門内でどのような方針を策定し、仕組化を図り、メンバーの能力開発をして、組織としての力を高めていったのかが大変興味深い事例です。

→ヤンセンファーマ株式会社様 事例

コロナ禍で一気にオンライン化が進み、経営層も社員も、教育に対する見方が変わりました。ある意味、これまでなかなか見直せなかったことをリデザインするチャンスです。今日の事例からも勇気を持って学んでいただけると嬉しいです。

第2幕概要

事例からの学びをご自身の業務へ

第2幕のワーク&交流会Sessionでは、製薬企業以外の製造メーカーや航空等、幅広い業界で人材育成に携わる皆様にご参加いただきました。

ご発表者の皆様、鈴木先生、弊社スタッフもグループに分かれて、第1幕の発表事例についてのご質問や⾃社の研修について語り合う、参加型ワーク ディスカッションをお楽しみいただきました。

 

経験学習モデルも参考にしながら、事例をどのようにご自身の業務に活かしていただくかをディスカッションいただきました。2社のご発表事例からだけでなく、ご参加者様同士で共有いただいた他社や他業界の取り組みから刺激を受け、次のステップに向けたヒントを持ち帰っていただけたようです。

ディスカッション終了後のオンライン交流会では、それぞれお飲み物を片手に、企業教育ご担当者の皆様ならではの大変さや、やりがい等も語り合っていただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

2021年も「秋物語」として2021年10月29日(金)に開催予定です。来年もご参加お待ちしております!