BID&WPL
フレームワーク
フリーでダウンロードできます。
ぜひご活用ください。
サンライトヒューマンTDMCは2007年4月の創業以来、人と組織が持続的に成長するためのラーニング環境をオーダーメイドで創りあげてきました。100社、4,000名以上の方々と接した企業内教育のコンサルティングを中心とした活動の中で、開発・考案したフレームの一部をこのページにご用意しました。ぜひ、皆さまの組織・職場のラーニング環境の整備にお役立てください。
BID(ビジネスインストラクショナルデザイン)
企業内教育において成果を創出するための全体像をデザインし、効果的・効率的・魅力的なトレーニングを実行するための考え方のこと。
WPL(ワークプレイスラーニング)
ワークプレイスラーニングとは、個人や組織のパフォーマンスを改善する目的で実施される学習とその他の介入策の統合的な方法のこと(Rothwell & Sredl, 2000)。
※BIDおよびWPLの詳細は、こちらのページもご参考ください。
BID TREE®
教育の全体像を描くためのフレームワーク
BID TREE®は、企業内教育の「なぜ?」「なにをする?」「どうやって?」「いつ?」「誰が?」を見える化するフレームワークです。このシートの全ての項目に記入することができれば、課題解決型の教育の全体像を描くことができます。「会社の教育をなんとかしたい!」とお悩みの方はぜひご活用ください。
BID TREE®を深掘りする9Worksheets
BID TREE®の各ボックスを具体的に考えるためのシート
BID TREE®に記入していくにあたり、各項目を深掘りするために活用できる9種類のワークシートです。BID TREEはシンプルなフレームですが、その裏にはHPI、ID、PMのポイントが凝縮されているため、いきなりスマートに記入することはそう簡単ではありません。そこで、9つのポイントをドリルダウンし、より具体的に考えていくためにこのワークシートをご活用ください。シートを記入しながら、教育のデザインだけでなくその背景にある理論も一緒に理解していきましょう。
① 理想・現状把握シート
② Gap分析シート
③ 解決策アイディアシート
④ ゴールと評価設計書
⑤ ロードマップ
⑥ eラーニングチャプター構成案
⑦ レッスンプラン
⑧ ガントチャート
⑨ マイルストーン
研修計画書
研修の5W2Hを整理するためのシート
BID TREEで整理してみて、やはり研修が必要ということになれば、ミクロな視点で研修設計を行います。本シートを埋めていくことで、研修の5W2Hを整理していきましょう。作成のポイントはこちらのページも参考にしてください(書き方のSample付き)。
必要に応じて、各ID理論の用語解説ページもご参照ください。
WPLキャンバス®
ワークプレイスラーニング(WPL)推進の重要要素を可視化するフレームワーク
職場での学びをより効果的・効率的に推進するために、重要要素を整理し、見える化するフレームワークです。次の順番で各要素の目標や評価指標等を検討し、対象となる職場ごとに最適な形でオリジナルのWPLキャンバスを完成させます。
1.WPLパーパスおよび人財ビジョン
2.未来人財要件
3.従業員の行動「経験学習マインドセット」
4.ラインマネジャーの行動「部下の学習支援」
5.エグゼクティブの行動「職場学習環境づくり」
書籍『WPL3.0』では、各要素を埋める際の大切な視点や推奨する手順、完成後の活用方法等について、詳細に解説しています。
フレームのご活用にお悩みですか?
フレームをご活用いただく中で、
- うまく活用できない
- 記入してみたが、これで良いか自信が持てない
- 設計したデザインに沿って実行しようとしているが、うまくいかずに悩んでいる
といったお悩みが出てきましたら、いつでもお気軽にご相談ください。