用語解説

PM(Project Management)とは

プロジェクトとは、「独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」です(米国PMIの定義)。プロジェクト活動は、ヒト・モノ・カネを投じて期日内にこれまでに存在しなかったモノを生み出すよう、マネジメントしていくことです。教育担当者は、教育を1つの”プロジェクト”としてとらえて、成功に導くように、準備から評価までを”マネジメント”していくことが非常に大切です。

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PMがマネジメントすべき5つの視点

ID(インストラクショナルデザイン)HPIの考えをふまえた上で、PMは主に5つの視点でマネジメントをしなくてはなりません。

PMの実践プロセスは、「計画プロセス」と「実行・コントロールプロセス」に分けることができます。

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計画プロセス

計画プロセスでは、研修プロジェクトをどのように進めるか、計画を練り上げていきます。 具体的には、

  1. WBS(ワークブレイクダウンストラクチャー)によって作業を分解して洗い出し、
  2. 役割分担表によって、役割分担し、所要時間を見積もり、
  3. ステークホルダー相関図によって、ステークホルダーとのコミュニケーションを検討し、
  4. ガントチャートによって、スケジュールを作り、
  5. 再び役割分担表によって、リソースの調整を行い、
  6. 予算表によって、予算を作成します。

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実行・コントロールプロセス

実行・コントロールプロセスでは、研修計画に沿って行っていきます。また、研修の実施前から実施後までの進捗状況の報告も非常に重要です。また、最後には、次回に活かせるよう、研修プロジェクトの立ち上げから研修実施までの全体を振り返ります。 具体的には、

  1. ガントチャートを用いて進捗管理を、マイルストーンを用いて進捗報告を行い、
  2. 振り返りをした上で、終了報告を行います。

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PMで教育を成功へ導く

教育担当者は、業務そのものが”プロジェクト”の積み重ねであるととらえるようにしましょう。ルーティン的な業務がそれほど存在せず、現状の問題を解決したり、理想に向けた課題を達成したりするための研修を企画し、実行することが教育研修部門の主たる仕事であるからです。

1つの研修を場当たり的に成功させても意味がありません。社員のパフォーマンスを向上させてビジネスインパクトを生み出すためには、さまざまな手段があり、そのうちの1つが研修です。常に研修とその他の施策を掛け合わせて、周囲をどのよう巻き込めば成果を最大化することができるかを考えて動いていく必要があるといえるでしょう。その動き方を体系化しているのが、PMなのです。

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