Business
Instructional
Design®
インストラクショナルデザイン(ID)は戦略的に研修効果を高めるための教育設計の理論です。しかし、ビジネスの世界では、研修設計が完璧であっても、成果につなげるためにもう少し踏み込む必要があります。サンライトヒューマンTDMCはIDに加えて、HPIとPMを加えた独自のメソッドBIDを用いて、行動変容につながる仕組みづくり、ヒトづくり、モノづくりをご支援いたします。
BID(Business Instructional Design)の3要素
BIDでは企業内教育をプロジェクトとしてとらえます。成果創出へと導くための全体像をデザインし、効果的・効率的・魅力的なトレーニングを実行するための考え方です。以下のステップで考えていきましょう。
- HPIの観点で分析することで、
トレーニングへのニーズを明確にし、 - IDの観点で、研修での学びと職場での学びをブレンドした教育設計を行い、
コンテンツを開発し、実行・検証し、 - PMの観点でこの取り組みをプロジェクトとして捉え、マネジメントを行い、
組織のニーズを満たす成果に結びつけます。
BIDグランドデザインTM
BIDのメソッドでは、人財のパフォーマンス向上をHPI、ID、PMの3つの視点で考えます。
ビジネスゴールと現状のギャップ分析を行い、教育的・非教育的介入策を併せて検討します(HPI)。その上で、「研修」が必要だと確信が持てれば、ビジネスゴールから逆算したパフォーマンスゴール、トレーニングゴールを設定し、ゴール達成のためのHowを設計します(ID)。しかし、どんなに綺麗に描いた教育設計も、確実に実行しなければ成果につながりません。受講者を「できる」ように育てるためには、様々なステークホルダーと粘り強い交渉も重ねながら、他部門や上位職の方々を巻き込んで実行していきます(PM)。
このようにBIDを導入することで、「できる」を実現する、つまりパフォーマンスにつながる教育設計と実行ができるようになるのです。
企業内教育の課題を解決する
"BID TREE®"
BID TREE®は、ビジネスインストラクションデザインにおいて、企業内教育をデザインしていく最初のステップで全体を描く(青写真を描く)ために活用するフレームです。企業内教育の「なぜ?」「なにをする?」「どうやって?」「いつ?」「誰が?」を一目で分かりやすく解決します。
サンライトヒューマンTDMCは、
常にお客様に寄り添い問い続けます。
- Why?
- What?
- How?