コンサルティング事例

ニーズ探究から「学ぶ」大切さを再認識へ
~「出入口」の重要性、出入口への意識が薄れていたことに
気づかされました~

 

ある製薬企業様でのトレーナーズトレーニング事例です。「この研修をやってほしい」という明確なニーズにもお応えさせていただいておりますが、一方で「今の当社の状況をかんがみると、どんなトレーニングを入れたらいいだろう?」といった、明確に答えを持てないケースでも、「ニーズ探究」のステップにおいて、打ち合わせを数回重ねて研修プランの仮設計を行い進めていくことも可能です。ニーズがはっきりとしている場合でも打ち合わせを重ねることで別のニーズがでてきたり企業様の状況の把握ができたりと、トレーニングの効果を最大化するために、丁寧に聞き取りをさせていただいています。

 

本事例では、当初「ID(インストラクショナルデザイン)の研修をしてほしい」というお話を伺い、打ち合わせを重ねる中で「トレーナー」だけでなく、トレーナーの皆様のステークホルダーでいらっしゃる方々(マーケティング部門など)へIDの基本を理解してもらうことで、資材や教材の作成、プロモーションに必要な資料作成やMR(医薬情報担当者、medical representative)に対しての研修方法など、共通言語で話をすることで、効率も良く効果的な打ち合わせができるだろうとお考えになっていました。

 

研修は実施する日よりも、研修前と研修後の方が大切だと言われています。弊社は簡単な事前課題のお願いをして、効果の最大化を図るようにしております。また、研修後のステップについてもフォローをさせていただきます。

 

私たちはトレーニングをやることがゴールや目的ではなく、プロセスの一部と考えており、セットアップや研修を通して、客観的な視点で把握させていただいた現状分析の結果をもとに、企業様が次のステップでどのような介入策(方策)をとられることが問題解決につながるかどうかを、共に検討させて頂きます!!

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実施プラン

Day1

Day2

※GW:グループワーク PW:ペアワーク

本事例は、IDの基本的な部分のみを抽出したコンパクトな1.5日トレーニング事例です。
全体像をコンパクトにまとめているので、内容は盛りだくさんですが、共通の言語としてIDの基本的な枠組みを理解するプランです。トレーナーのあるべき像なども踏まえたプログラムなので、トレーニング部門の全体像を踏まえることができることと、部門の次なるステップをどのようにしていくかといったことも議論が可能です。

企業様向けにカスタマイズを重ねたプランでしたので、完全オリジナルでその企業様のご要望などを踏まえたプランです。当社では、ご要望やお時間、内容などにより、企業様個々にカスタマイズしたトレーナーズトレーニングプログラムのご提供が可能です。

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