書籍

『改訂版 魔法の人材教育』

企業の人事、教育担当者必読!

『改訂版 魔法の人材教育』

◎インストラクショナルデザインの第一人者 鈴木克明氏が推薦!!
◎企業の教育、人事担当者必読!!
◎おかげさまで3刷出来!!

社員が思うように育たない――そう嘆く人材教育担当者の声をしばしば耳にします。たとえば、多くの企業では階層別研修などの「企業内研修」を実施していますが、これらの研修は厳密な効果測定が難しいうえに、受講者からは「知識としてはためになったが、現場での実効性に欠ける」という意見も多く聞かれます。

企業内人材教育で真に効果をあげるためには、研修などのプログラムを単発で行うのではなく、人材教育全体を長期的にデザインすべきなのです。こうした問題の解決手段として、企業内研修に「インストラクショナルデザイン」の考え方を持ちこむことの有効性を、少しでも多くの人材教育担当者に知っていただくべく、制作をスタートさせました。

内容紹介

「研修が成果につながらない・・・」
「参加者の満足度は高いのに、その上司からは評価してもらえない・・・」

このように悩んでいる教育担当者は実に多く、著者もかつてはそのひとりでした。

なぜ時間やコストをかけた研修が成果に結びつかないのか?
そこには、研修が「単発的」で「知識付与型」になっている、答えを「与えすぎ」になっているという、
大きく3つの問題点が潜んでいることが多いです。
このような教育プログラムでは、参加者の一時的な満足度は高くても、
現場でのパフォーマンス向上に結び付けることは難しいでしょう。
社員を本質的に成長させるためには、行動そのものを変えるような教育プログラムを考える必要があります。

そのためには、どうすれば良いのでしょうか?

皆さんにお勧めしたいのが本書で紹介する「インストラクショナルデザイン」の考え方です。
本書では、大学院でインストラクショナルデザインを学び、企業内教育デザインの実務家でもある著者が、
ゴール設定・評価方法から研修実施のコツ、現場上司の巻き込み方まで徹底解説いたします。

【目次】
序章 本書の使い方
第1章 なぜ、教育にいくら投資しても社員がうまく育たないのか? 
第2章 社員が「自ら考えて育つ人材」に変わるための前提条件
           教育対象者の「現状とゴール」の明確化
第3章 現状とゴールのギャップを埋める教育プログラムの設計・開発
第4章 「教える」より「考えさせる」受講者のモチベーションを高める研修実施のノウハウ
第5章 現場に戻ってからの成長を促す教育プログラムの効果測定のアフターフォローのポイント
第6章 自律型人材を育成する教育が、人材難の時代に骨太な組織をつくる
付録 「研修デザイン力」10のチェックポイント

  • 新書: 259ページ
  • 出版社: 幻冬舎; 改訂版 (2019/5/14)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4344922514
  • ISBN-13: 978-4344922518
  • 発売日: 2019/5/14

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