【ビジネスインストラクショナルデザインによる教え方改革2021・秋物語】10/29、ご参加ありがとうございました！
今年もたくさんの方にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただいた皆さまには感謝申し上げます。本当にありがとうございました！
本イベントのレポートは近日中に公開いたします。
2022年も「秋物語」は開催いたします！日程は2022年11月11日（金）に予定しております。来年も多くの皆さまのご参加をお待ちしております！
いよいよ今年で5年目に突入！
ビジネスインストラクショナルデザイン（BID）による教え方改革「秋物語」を2021年10月29日（金）にオンラインで開催いたします。本イベントでは、
今年のテーマは
成果につながる企業内教育を考える
～未来に向けて一歩踏み出そう～
です。
IDの第一人者である熊本大学大学院 教授システム学専攻教授 鈴木克明先生をお招きし、それぞれの「物語」について語らい、
皆様の業務にお役立ていただける学びや気づきをお届けして参りま
概要
- 日時：2021年10月29日（金）13:00～17:00
- 会場：オンライン（Zoom）での配信
◆後日アーカイブでの配信予定はございませんので、是非当日のご参加をお待ちしております◆
プログラム
総合コメンテーター：サンライトヒューマンTDMC株式会社 代表取締役社長 森田晃子
ゲスト：熊本大学大学院 教授システム学専攻 教授 鈴木克明
※ 内容は随時更新していきますので、ホームページでご確認下さいませ。内容は変更の可能性がございますので、ご了承くださいませ。
ご発表者様からのメッセージ
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社様
弊社ではセールストレーニンググループ6名で、約600名の営業職の新入社員からマネジメント層までを対象とした多岐にわたる研修を担っています。新入社員導入研修は毎年持ち回りでリーダーを決めて実施しており、これまでもベストを尽くしてきましたが、もっと良い研修ができないか？と漠然とした課題も感じていました。
そのような中、研修部全員が「BID」の考え方に出会い、これを応用して新入社員導入研修を変えてみよう！と決意。昨年はコロナ禍で急遽対応を迫られたオンライン研修を、今年はより効果的に進化させるため、動くなら今！だと思い、準備を開始しました。また「MR教育制度抜本改革※」が2021年度より始まり、時間的制約がなくなることも追い風でした。
そこから数か月掛けて、3年次までのゴールを見据えて、ゼロベース思考でグランドデザインや導入研修カリキュラム等のリデザインと実践にチャレンジした事例です。BID初心者の私たちの ONE TEAM の物語をグループ全員でお届けします。
※MR教育制度抜本改革：2021年4月に施行された『MR認定要綱』に基づくMR教育研修体制の抜本改革。より専門家としてのMRの資質が求められるようになり、新入社員の導入教育では一律で必須とされていた時間管理が撤廃され、各社が定める目標への到達を確認する成果主義への変更が行われた。
アッヴィ合同会社様
弊部門では営業職を対象とした全てのトレーニングを企画立案・プランニング・実施まで一貫して行っております。
5年前、トレーナー時代にBIDに出会ってから、MRのパフォーマンス向上を目指し、研修と現場を紐づけながら研修設計に取り組んできました。
部内でBIDを共通言語化するために、設計書を導入してフォーマットを統一し、特にパフォーマンスゴールの達成に拘って設計するよう心がけてきました。
また、パフォーマンスゴールを達成するためには、現場の上長の協力が欠かせません。
部長職に就いてからは、研修の必要性、上長のサポートの重要性を理解してもらえるように、自分自身も関連する各部門の部門長などに働きかけ、自部門のメンバーが設計した研修を滞りなく実施できるようにサポートすることに注力しています。
また、部門メンバーには、決して下請けにならないよう、プロ意識を持つことを伝えるとともに、トレーナーとして必要なスキルを習得してもらえるよう、BID軸で指導しています。
私たち自身も、研修設計、他部門の巻き込み、トレーナーの育成の３本柱にBIDを活用し、改革に取り組んでいる最中ではありますが、事例としてお話させていただくことで、お互いに新たなヒントを得られればと思っております。
私も、当日皆様よりご意見をいただくことを楽しみにしております！
お申込み方法
本イベントは終了いたしました。
昨年（2020年）の秋物語イベントレポート
昨年ご参加いただいた皆様からのコメント
- 皆さんのお話から初心を思い出し、また頑張ろうと思えました。
- 現場感覚・現場での知見をいかに取り込み実践的な教育にするのか、研修後も継続して教育できる環境づくりのための現場の巻き込み方といった点は課題意識をもっておりましたので、部内でも是非共有させて頂きたいと思います。
- 鈴木先生への質問は、実際にどうしていこうかと苦心している全員に共通する内容なのかなと感じていますので、アドバイスと率直なご意見が参考になりました。
